ネットワーク対戦とリアルタイム

ネットゲームはリアルタイム型が多い。
ターン制などの場合、1ターンの区切りを明確にすることがゲーム性となる場合には有効だが、リアルタイムならそこまで作りこみしなくても、ある程度ゲームになりうるからだ。


そして、それを可能にする通信環境も徐々にだが、整ってきた。


もっとも、アクション(反射神経)重視のモノにはまだ足りない。
大容量ではなく、高速な回線が必要。
恐らくそれを可能にするネットワーク網を構築するには、IPv6技術や、さらに高速に伝送できる信号(現状の光伝送より高精度の伝送技術か、もしくは光のスピンドルを信号とみなすような仕組み)が必要かもしれない。


もっと早く?
今の物理学で「光より早い」粒子は存在しないから、光による信号伝送の精度を上げる以外に方法は無い。