基本方針らしい

MOVE TO URL
4Gamersの記事より。
この記事を見て、思ったことがあります。


MMORPGというジャンルそのものが、恐らく子供向きでは無い、ということです。


今後、さらにこのジャンルのゲームが発展し続けると仮定すれば、さらなる社会人向けのゲームへとなっていくでしょう。
コンシューマゲーム機が、『子供達の健全な育成』を理由に年齢制限したのと同じように、Onlineゲームも何かしらの年齢認証システムが必要になってくるかもしれません。(韓国が、すでにそうなっていますので、もうこの流れはわかっていたのですけど)


子供がゲームをしなくなれば、一体次の世代のゲームはどこに行くのでしょう?
日本のゲーム市場は、コンテンツビジネスだと言われています。アニメや映画と同類です。
作品そのもののエンターテイメント性が問われ、プレイするユーザーのエンターテイメント性は問われません(上手じゃなくても、均一に楽しめるコンテンツである、という意味です)


つまり、日本にゲームは必要無いのです。


もちろん、本当にゲームが好きなユーザーは大勢いますがコンピュータが『コンテンツ製作プラットフォーム』として優れていて『コンテンツ』を望むユーザーがゲームユーザーより多ければ、ビジネスがその方向に向かうことは必然です。需要と供給の概念です。
そういう環境下で、優良なゲームに触れられなかった子供は大人になってもゲームというプラットフォームに興味を抱かなくなり、結局衰退の一途を辿るでしょう。
最終的には『老人向け慰安MMORPG』なんてのが出てくるかもしれません。(まだMMORPG業界があれば、の話ですが)




…えーっと、何が言いたいのか、自分でも収拾がつかなくなってきましたw


ようは『現状のアイテム課金制度』は社会を反映してるんだよな?という疑問と、これから規模を拡大するためには、ゲームという名のコンテンツに、ゲーム性自体が邪魔になる、ということなんですけど…


とりとめなくてスイマセン。