個人情報

結論から言うと、その人を決定づける情報とならなければ、こんなに騒がれるものではなかったはず。


逆に言うと、個人情報を何かの事情で不完全にしか持ち得ない人間は、社会的に「不完全な存在」、もしくは「存在しない人物」となる。


そこに「自己」は無く、ただ「情報」という名のデータが存在するだけで。